【祖師ヶ谷大蔵で審美歯科(治療)】歯科医院で歯を白くするオフィスホワイトニングとは?
- 2023年3月8日
- 審美歯科
黄ばんだ歯を白くするための施術を、ホワイトニングと言います。
ホワイトニングには、大別すると、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
上記2種類のホワイトニングのうち、歯科医院で施術を受けるオフィスホワイトニングとは、どのようなものでしょうか?
オフィスホワイトニングについて、解説します。
オフィスホワイトニングとは?
歯科医院に行く時は、虫歯や歯周病の治療を目的とするのが一般的です。
しかし、審美歯科の場合は治療を目的とするのではなく、歯の見た目を整えるために受診します。
審美歯科の中でも、特に利用者が多いのがホワイトニングです。
ホワイトニングの中でも、歯科医院で施術を受けるものをオフィスホワイトニングと言います。
オフィスホワイトニングでは、漂白剤などにも使われる過酸化水素を主成分とした高濃度の薬剤を使用して、歯を白くします。
扱うためには資格がいる薬剤なので、歯科医院で施術を受ける時にしか塗布することができないのです。
また、薬剤を塗布した後に専用の光を照射することで、さらにホワイトニングの効果が高まります。
光を当てることで薬剤の分解が促進されるため、化学反応が起こり歯に万遍なく薬剤が浸透していくのです。
オフィスホワイトニングの特徴
オフィスホワイトニングでは高濃度の薬剤を使用するため、すぐに効果が実感できます。
1回受けただけでもかなり歯が白くなり、数回繰り返すことで理想の白さになっていくのです。
しかし、施術後は色戻りしてしまうため、白い歯をキープしたいのであれば定期的に施術を受ける必要があります。
色戻りは、施術を受けてから3ヶ月ほどで始まります。
既に書いたとおり、オフィスホワイトニングは薬剤を塗布して歯を白くするのですが、施術後はしばらく歯に着色汚れが付きやすい状態になっています。
したがって、色の濃い食べ物や飲み物の摂取や、喫煙などは控えるようにしてください。
そうしなければ、予想以上のハイペースで色戻りしてしまいます。
なお、オフィスホワイトニングは歯科医院で受ける施術のため、事前予約が必要です。
人気のある歯科医院の場合、直前に予約を取ろうとしても埋まっている可能性が高いため、なるべく早く予約しましょう。
施術を受ける時は、その場で次の予約ができるようにスケジュールを確認しておくことをおすすめします。
まとめ
オフィスホワイトニングは強力な薬剤を使用するため、すぐに歯が白くなったことが実感できます。
何回か施術を受けることで希望した白さにできるのですが、施術後3カ月ほどで色戻りが始まってしまうので、継続して施術を受ける必要があります。
施術後は着色汚れが付きやすくなっているので、食事や喫煙には十分に注意してください。