【祖師ヶ谷大蔵の歯医者】ホワイトニング直後の朝食で注意したい食べ物とは?
- 2023年11月17日
- ホワイトニング
ホワイトニングの直後でも食事を摂ることはできますが、何でもかんでも食べて良いというわけではありません。
着色のリスクが高いものについては、できる限り避ける必要があります。
ここからは、ホワイトニング直後の朝食で注意したい食べ物について解説したいと思います。
バナナ
ホワイトニング直後の朝食で避けた方が良い食べ物としては、まずバナナが挙げられます。
手軽に食べることができ、なおかつ一日に必要なエネルギーをチャージできることから、朝にバナナを食べるという方は多いかと思います。
また、バナナの身は白いため、色素沈着のリスクも比較的低いですが、タンニンというポリフェノールの一種が含まれているため、ホワイトニング直後には食べるべきではありません。
ちなみに、朝食でバナナとあわせてヨーグルトを食べるという方も多いですが、ヨーグルトも酸性が強いことから、ホワイトニング直後の摂取は避けるべきです。
ジャム
ホワイトニング直後の朝食で避けるべき食べ物としては、ジャムも挙げられます。
洋朝食の場合、ほとんどの方は食パンを食べるかと思いますが、食パンを食べること自体は特に問題ありません。
気を付けるべきなのは、食パンに塗るものです。
例えば、イチゴジャムやブルーベリージャムは色が濃く、着色のリスクも高くなります。
そのため、パンに塗るのであれば、色が白いマーガリンやバターを使用し、どうしても甘みが欲しい場合は、ハチミツなどを塗ることをおすすめします。
コーヒー
ホワイトニング直後の朝食では、コーヒーを飲むことも避けるべきです。
コーヒーは、和朝食、洋朝食に限らず、毎日朝から飲むという方も多いかと思いますが、コーヒーに含まれるポリフェノール、タンニンなどの成分は、歯の着色汚れの原因となり、放置するとさらに奥まで浸透してしまいます。
そのため、ホワイトニング直後の朝食では、着色のリスクが少ない牛乳などの飲み物を飲むようにしましょう。
ちなみに、日本茶や紅茶も、着色につながることが考えられるため、オフィスホワイトニングの場合は治療後2日程度避けるのが無難です。
まとめ
ここまで、ホワイトニング直後の朝食で避けるべき食べ物や飲み物について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分が食べたいものを食べられないというのは、非常にストレスになるかと思います。
特に、コーヒーなどは毎日飲むことが日課になっている方も多いため、我慢しなければいけないのはとても辛いですが、少しでも着色のリスクを抑えるためには、辛抱するしかありません。