【祖師ヶ谷大蔵の歯医者】虫歯で歯が痛むときにおすすめのお弁当、コンビニ食
- 2023年8月11日
- 虫歯治療
虫歯で歯が痛むときには、早急に歯科クリニックを訪れるべきですが、仕事などの関係上、どうしても即日には通院できないという方もいます。
そのような場合、通院するまでの間、少しでも痛みを和らげるためにも、食事に気を遣うべきです。
今回は、虫歯で歯が痛むときにおすすめのお弁当のおかず、コンビニ食を紹介します。
虫歯で歯が痛むときにおすすめするお弁当のおかず
虫歯で歯がズキズキと痛む場合には、できる限り歯に負担がかからないよう、お弁当にはやわらかいおかずを入れることをおすすめします。
具体的には、ハンバーグや卵焼きといったおかずです。
このとき、ハンバーグはできるだけつなぎを多めに入れて、やわらかくするのがコツです。
玉子焼きについては、挽肉などを入れてやわらかく焼き上げることで、栄養価もアップします。
その他でいうと、サケやサバなどの焼き魚も、それほど歯にかかる負担はなく、なおかつ良質のタンパク質を摂取することができるため、虫歯で歯が痛むときには向いています。
また、お弁当にフルーツを入れる場合は、ビタミン摂取を兼ねて、イチゴやバナナなどを入れることをおすすめします。
虫歯で歯が痛むときにおすすめするコンビニ食
お弁当を作る時間がない方や、料理が苦手な方などは、コンビニで売られているものでも、虫歯の痛みや悪化を最低限に抑えることができます。
まず、主食としておすすめなのは、インスタントのおかゆやカップスープです。
これらの製品だけでは、少し食べ応えがないと思われるかもしれませんが、おかゆの中には卵などの具入りのものもありますし、カップスープには、歯が痛くても食べやすいパン入りの製品があります。
また、豆腐や茶碗蒸しなども、コンビニで購入できるやわらかい食べ物であり、歯をしっかり使わなくても食べられるため、歯が痛むときにはおすすめです。
その他、デザート系でいうと、ゼリー飲料やプレーンヨーグルト(ノンシュガー)も食べやすいです。
ゼリー飲料は、噛まずに摂取できるだけでなく、数々の栄養素をバランス良く摂取できたり、素早いエネルギー補給ができたりするため、忙しい方にはピッタリです。
まとめ
ここまで、虫歯で歯が痛むときにおすすめのお弁当のおかず、コンビニ食を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
前述した食品は、虫歯があっても比較的食べやすいものですが、効果が期待できる期間はそれほど長くありません。
虫歯が悪化すると、やわらかいものでも食べるのが困難になるため、あくまで通院するまでの応急処置だと考えてください。