【祖師ヶ谷大蔵駅近くの歯医者】虫歯予防でダイエット効果が得られるって本当?
- 2024年7月16日
- 虫歯予防
虫歯予防の一環としてブラッシングを丁寧に行ったり、デンタルフロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュなどを併用したりしている方は多いでしょう。
また虫歯予防の方法の中には、同時にダイエット効果を得られるものもあります。
今回は、ダイエットにつながる虫歯予防法について解説します。
ダラダラ食べをやめる
ダラダラ食べをやめることは、虫歯予防にもダイエットにもつながります。
ダラダラ食べは、その名の通り時間を特に決めず、ゆっくりダラダラと食事を摂り続けることです。
お菓子を食べる際、お酒を飲む際には、このような食べ方をしている方も多いかと思います。
ダラダラ食べをやめることで、口内が酸性に傾き続けるのを防ぎ、虫歯のリスクが軽減されます。
さらに、身体の体脂肪が蓄積する時間を短縮できるため、ダイエット効果も得られます。
摂取するものに気を遣う
摂取するものに気を遣うことも、虫歯予防効果とダイエット効果を同時に得ることができる方法です。
具体的には、食物繊維が豊富な食材やガムなどを摂取するのが有効です。
食物繊維には、清潔な口内を保つ作用があります。
なぜなら、噛み応えがあることから噛む回数が自然に増え、唾液の分泌量が増加するからです。
また咀嚼回数が増えると満腹中枢が刺激されやすくなり、少量の食事でも十分な満腹感が得られ、食べすぎを防止できます。
さらに、ガムも同じように咀嚼回数の増加や唾液量の増加、満腹中枢の刺激といった効果が得られます。
ちなみにキシリトール配合のガムは、虫歯の原因菌の数を減らし、歯を丈夫にしてくれる働きがあります。
ブラッシング
虫歯予防の基本であるブラッシングにも、実はダイエット効果があります。
具体的には、空腹時にブラッシングを行うことで、食欲が抑えられます。
丁寧にブラッシングをすると、口内がキレイになって気分が良くなります。
その直後に食事をすることは、ほとんどの方がためらうでしょう。
またブラッシングをしたにもかかわらず食事を摂ってしまうと、再度ブラッシングをしなければならないため、空腹でも食事を摂りにくくなります。
つまり、虫歯予防の意識が高くなれば、必然的にダイエットへの意識も高くなりやすいということです。
まとめ
虫歯ができやすいだけでなく、太りやすいことにも悩んでいる方にとって、前述した方法は非常におすすめです。
虫歯予防効果だけでなく、ダイエット効果も得ることができれば、モチベーションはどんどん上がっていきます。
ただし、言い換えれば虫歯予防をしていないと太りやすくなるということであるため、歯以外の健康のためにも虫歯予防は必須です。