歯を失った方にとって、入れ歯は生活における必需品です。
入れ歯がなければ発音が難しくなりますし、満足に食事もできなくなります。
では、自宅で入れ歯をなくしてしまった場合は、まずどのような場所をチェックすべきなのでしょうか?
今回はこちらのポイントについて解説します。
洗面所
真っ先に探すべきなのは、やはり洗面所周辺です。
理由はもちろん、洗面所で取り外す機会が多いからです。
マウスピースなどと違い、入れ歯は食事のときも装着したままであるため、基本的には洗面所以外で取り外すことがありません。
具体的には洗面台のコップの中、流し台の中などにないかどうかを確認しましょう。
収納スペースがある洗面台の場合は、その中もくまなく探します。
洗面台以外で外す機会がないという方は、上記の場所を探せばほぼ間違いなく紛失していた入れ歯が見つかります。
ゴミ箱の中
自宅で入れ歯をなくしてしまった場合は、ゴミ箱の中もチェックしましょう。
特に洗面所に設置されたゴミ箱の中には、誤って入れ歯を捨てている可能性が高いです。
洗面所で入れ歯を取り外したときには、ティッシュなどに包んで一時的に仮置きするケースがあります。
しかし、このとき入れ歯を包んだティッシュをゴミと勘違いして、そのまま捨ててしまうというケースは多いです。
また入れ歯の浸け置き洗いをする際は、通常ガラスなどのコップを使用しますが、場合によっては使い捨ての紙コップを使用するときもあります。
このような場合も、入れ歯が入ったままの紙コップを誤って捨ててしまう可能性があるため、ゴミ箱は必ずチェックしなければいけません。
衣服やカバンの中
自宅で入れ歯を紛失した場合、衣服のポケットやカバンの中も探すことをおすすめします。
特に直前に外出をした場合は、一時的にケースに保管した入れ歯をポケットに入れたり、カバンに入れっぱなしにしたりするケースが多いです。
もし外出をした後、衣服のポケットやカバンの中から入れ歯が見つからない場合は、外出先のホテルなどに忘れている可能性があります。
外出先で紛失した入れ歯は、見つけるのが困難になる可能性もあるため、帰宅後は必ず決まった場所で保管や浸け置き洗いを行うようにしましょう。
まとめ
入れ歯を紛失してしまうと、もう一度歯科クリニックに通い、作製し直さなければいけない可能性が高いです。
また部分入れ歯の場合は、数週間程度であればなくても乗り切れる場合がありますが、総入れ歯の場合は非常に生活が不便になります。
入れ歯が完成するまでの間、発音や食事には大きな支障が出るため、紛失しないための工夫が必要です。