毎日朝食を摂っている方の中には、健康を考慮してヨーグルトを食べているという方も多いかと思います。
またヨーグルトは身体だけでなく、歯に良い影響を与えることもありますが、その反面良くない影響を与えることも考えられます。
今回は、ヨーグルトが歯に与えるメリット・デメリットを中心に解説します。
ヨーグルトが歯に与えるメリット
ヨーグルトには、カルシウムやリンといった栄養素が豊富に含まれています。
これらは健康な骨や歯をつくるには欠かせない成分です。
つまり毎日ヨーグルトを摂取することで、虫歯菌に負けない強い歯がつくられるということです。
またヨーグルトに含まれる乳酸菌には抗菌作用があるため、虫歯菌などの悪玉菌の繁殖を抑えてくれます。
ここでいう悪玉菌には、歯周病菌も含まれます。
さらに、乳酸菌が口内の細菌を増殖させないことにより、口臭の軽減効果も期待できます。
ヨーグルトが歯に与えるデメリット
ヨーグルトは虫歯や歯周病予防に効果的ですが、砂糖が含まれているものは逆に虫歯のリスクが高まります。
大きなサイズで販売されているものではなく、丸いカップに入った小さなサイズのヨーグルトは、ほとんどが加糖タイプです。
そのため、虫歯菌が糖をエサにして増殖する可能性があります。
またヨーグルトを食べるだけで虫歯が予防できるのかというと、決してそういうわけではありません。
丁寧なブラッシングによって除去することは前提です。
特にヨーグルトは、ドロッとしていて歯にまとわりつきやすいため、しっかり歯を磨かなければプラークや歯石の原因になります。
ヨーグルトの摂取方法について
虫歯予防としてヨーグルトを摂取するのであれば、無糖のヨーグルトに果物を入れると食べやすいです。
果物にも糖分は含まれていますが、砂糖入りのものを食べるよりは虫歯のリスクが低くなります。
またヨーグルトを毎日食べる時間がないという場合は、乳酸菌配合のタブレットもおすすめです。
タブレットは手軽に口にできる上に、食品のヨーグルトからは摂取できない複数の乳酸菌を摂取できる可能性もあります。
まとめ
ヨーグルトが健康に良いこと、歯に良い影響を与えることは間違いありません。
そのため虫歯や歯周病、口臭などの悩みを改善したい方は、継続して摂取するようにしましょう。
摂取方法は、ヨーグルトをそのまま食べてもタブレットでも構いません。
ただし砂糖が含まれたものを頻繁に食べたり、摂取した後長い間ブラッシングをしなかったりした場合、口内トラブルのリスクが高まるため注意が必要です。