口内炎が形成されると、痛みや違和感から日々の生活において非常にストレスが溜まります。
特に食事内容に制限が出たり、食事の美味しさが半減したりすることについては、イライラが募り憂鬱になることも多いでしょう。
今回は、口内炎とエナジードリンクの相性について解説します。
エナジードリンクの概要
エナジードリンクはカフェインやアミノ酸、ビタミンなどを配合し、眠気覚ましや集中力向上を目的とした炭酸飲料です。
主な人気の製品としては、『レッドブル』や『モンスターエナジー』などが挙げられます。
エナジードリンクはあくまで清涼飲料水であり、医薬品ではありません。
そのため、薬効は期待できませんが、日々身体を元気づけるために摂取しているという方は多いかと思います。
しかし、実はエナジードリンクは、口内炎との相性が良くありません。
口内炎とエナジードリンクの相性が良くない理由
多くのエナジードリンクの含まれる炭酸や酸味料は、口内炎の傷口の直接的な原因となり、痛みを悪化させたり治癒を遅らせたりするおそれがあります。
またエナジードリンクに含まれるカフェインには利尿作用があり、体内の水分を排出しやすくなります。
これによって口内が乾燥すると、唾液による自浄作用が低下し、口内炎の悪化につながる可能性があります。
さらに、エナジードリンクには多くの糖分が含まれています。
糖分が多い飲料は口内の細菌の活動を活発にし、虫歯の原因になるだけでなく、口内環境の悪化を招くことも考えられます。
口内炎の治癒を助ける成分や飲み物
口内炎の治療には、不足しがちなビタミンB2やB6、ビタミンCなどを補給することが効果的とされています。
これらのビタミンは、粘膜の健康維持や免疫機能の維持に役立ちます。
またコンビニなどで気軽に購入できる口内炎対策の製品は、こうしたビタミン類を主成分とする医薬品、医薬部外品の栄養ドリンクです。
栄養ドリンクは一般的なエナジードリンク都は異なり、口内炎の緩和や治療を目的としているため、適量を守って服用することで症状の改善が期待できます。
ただし症状が2週間以上続く場合は、自己判断せず歯科クリニックを受診しましょう。
まとめ
口内炎はいつでも形成される可能性があります。
よく栄養不足になると口内炎ができると言われますが、実際はストレスなども関与しているため、栄養を摂っていれば発症しないというわけではありません。
また長引いたり痛みがひどかったりする口内炎については、食事内容を変えるだけでは簡単に完治しないため、歯科クリニックで適切な治療を受けてください。

