【祖師ヶ谷大蔵の歯医者・予防歯科】虫歯予防の意外な方法とは?

虫歯予防を徹底している方は、毎日しっかり時間をかけてブラッシングを行っていることかと思います。
また忙しい合間を縫って、歯科クリニックでの定期検診も受けていることでしょう。
ここからさらに虫歯予防のレベルを上げるには、他にも採り入れるべき方法がいくつかあります。
今回は、虫歯予防の意外な方法を解説します。

目次

朝一番の舌磨き

虫歯予防といえば歯を磨くことばかり考えますが、実は舌こそが口腔内最大の細菌の温床です。

舌の表面にある白い汚れには、虫歯菌や歯周病菌がぎっしりと詰まったバイオフィルムが形成されています。
朝起きた直後の口の中は、睡眠中に増殖した菌で溢れかえっていて、この状態で食事をすると菌を歯にこすりつけることになります。

そこで、朝食前に専用の舌クリーナーで優しく舌を掃除する方法が有効です。
舌の汚れを取り除くことで、口内全体の細菌数を劇的に減らすことができ、その後の食事で歯に付着する菌の量を最小限に抑えられます。

ストレス発散

“ストレスで虫歯になる”というのは、あながち迷信ではありません。

ストレスを感じると自律神経が乱れ、交感神経が優位になります。
すると唾液の分泌量が減るだけでなく、サラサラとした洗浄力の高い唾液から、ネバネバとした質の悪い唾液へと変化してしまいます。
このネバネバした唾液は自浄作用が弱く、菌が歯に定着するのを助けてしまいます。
そのため、ストレスは適度に発散しなければいけません。

深呼吸をしたり、趣味の時間を楽しんだりしてリラックスする時間を意識的につくることは、副交感神経を刺激し、口内を洗い流す天然の洗浄液の質を高めることに直結します。

箸やスプーンの共有の回避

虫歯は細菌感染症ですが、生まれたばかりの赤ちゃんの口には虫歯菌は存在しません。
多くの場合、周囲の大人が使った箸やスプーンを介して感染します。
これは子どもだけでなく、大人同士でも同様です。

特定のパートナーと食器を共有したり、回し飲みをしたりすることで、口腔内の菌バランスが変化し、急に虫歯が増えるケースがあります。
そのため自分自身のケアを徹底するのと同時に、家族やパートナーも含めて菌を移し合わないという衛生的な距離感を持つことが、集団としての予防につながります。

また全員が定期的に歯科検診を受け、家庭内全体の菌密度を低く保つというチームプレーの視点を持つことが、個人の努力を無駄にしないための合理的な戦略になります。

まとめ

虫歯予防として採り入れるべき習慣や避けることには、他にも数えきれないほどの種類があります。
すべてを採り入れることは難しくても、比較的すぐに取り組める上記のような対策については、優先的に採り入れていくことをおすすめします。
もちろん、冒頭で触れたブラッシングや定期検診など、ベースとなる虫歯予防対策も怠ってはいけません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次