【祖師ヶ谷大蔵の歯医者で歯周病治療】歯周病に関するさまざまな期間について

歯周病は、単に口内環境を悪化させるだけでなく、あらゆる全身疾患につながるリスクがある疾患として有名です。
そのため、患者さんは虫歯と同じくらい、歯周病について詳しく知っておく必要があります。
今回は、歯周病に関連するさまざまな期間について解説します。

目次

歯周病の初期症状に気付く“数ヶ月~数年”

歯周病は“静かなる病気”と呼ばれ、初期段階では痛みがほとんどありません。
しかし、歯茎の腫れやブラッシング時の出血が数ヶ月から数年にわたり静かに続く場合、それは病気が進行しているサインです。

この初期の期間に自分で異変に気づくか、あるいは歯科医院の定期健診で発見することが非常に重要となります。
自覚症状が乏しいからと放置してしまうと、気づかないうちに歯を支える骨の破壊が始まってしまいます。

この期間内に毎日の丁寧なセルフケアを見直し、歯科クリニックで専門的なクリーニングを受けることで、健康な歯茎の状態へと引き戻すことが可能です。
口内のわずかな変化を見逃さないことが、その後の大きなトラブルを防ぐ最大のポイントになります。

歯肉炎の改善に必要な“約1~2ヶ月”

歯肉炎は、炎症が歯茎の表面だけに留まっている歯周病のもっとも初期の段階です。
この段階であれば、適切なアプローチを行うことで約1〜2ヶ月の期間で元の健康な状態へと改善できます。

治療の基本は、歯科クリニックでのプラークや歯石の除去と、患者さん自身による毎日の正しいブラッシングです。
歯科衛生士の指導のもと、歯と歯茎の境目を意識して丁寧に磨くことで、口の中の細菌数が劇的に減少します。

原因となるプラークが取り除かれると、早ければ数週間、長くても2ヶ月ほどで歯茎のブヨブヨとした腫れが引き、ブラッシング時の出血も止まります。
色が健康的なピンク色に戻り、歯茎がキュッと引き締まったら改善のサインです。

軽度歯周病の治療期間“約2~3ヶ月”

歯を支える骨の表面が溶け始め、歯周ポケットの深さが3〜4ミリ程度になった状態が軽度歯周病です。
この段階の治療期間は、およそ2〜3ヶ月が目安となります。

治療では、歯の表面に付着した目に見えるプラークや歯石を取り除くスケーリングを最初に行います。
さらに、歯周ポケットの少し奥深くに隠れている頑固な歯石や、細菌に感染した歯の根の表面を綺麗に滑らかにする処置を進めていきます。

これらの通院治療と並行して、自宅での適切なセルフケアを毎日継続することで、徐々に歯茎の炎症が治まっていきます。
この2〜3ヶ月の期間に口腔内の細菌を徹底的に減らし、生活習慣を整えることが、これ以上の進行を食い止めるための大きな分岐点です。

まとめ

冒頭でも触れた通り、歯周病の症状は口内だけにとどまりません。
そのため、まずは正しい知識を持ち、セルフケアとプロフェッショナルケアの両方で予防することが大切です。
プロフェッショナルケアでは、歯科医師や歯科衛生士による処置だけでなく、自宅でのセルフケアの方法やポイントについても詳しく教えてもらうことができます。

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