【祖師ヶ谷大蔵の歯医者・予防歯科】デスクワークにおける虫歯予防のポイントとは?

会社員として働く方の中には、業務内容のほとんどをデスクワークが占めるという方も多いかと思います。
またデスクワークは、さまざまな点に虫歯のリスクが潜んでいる働き方のため、注意しなければいけません。
今回は、デスクワークにおける虫歯予防のポイントについて解説します。

目次

ダラダラ食べ、ダラダラ飲みを避ける

デスクワーク中は集中力を維持するためにコーヒーや甘い飲み物、お菓子をそばに置きがちですが、これが最も虫歯のリスクを高めます。

口の中は基本中性に保たれていますが、糖分が入ると細菌が酸を作り出し、歯の表面のカルシウムが溶け出す脱灰が始まります。
また通常は唾液の働きによって数十分から数時間かけて中性に戻り、歯が修復される再石灰化が行われます。
しかし常に何かを口にしている“ダラダラ摂取”の状態では、口の中がずっと酸性に傾いたままになり、再石灰化が追いつかなくなります。

対策としては、飲み物は無糖のお茶や水を選び、糖分を含むものはおやつの時間として決まった時間に短時間で済ませることが挙げられます。

唾液の分泌を促す

デスクワークで無言のままパソコンに向かい続けると、口を動かす機会が減り、唾液の分泌量が低下しやすくなります。

唾液には、食べカスを洗い流す自浄作用、酸を中和する緩衝能、そして溶け出した歯を修復する再石灰化という、虫歯予防に欠かせない3つの重要な役割があります。
特に口呼吸が癖になっている人は、口の中が乾燥しやすく、細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

改善策として、仕事の合間にこまめな水分補給を行い、お口の乾燥を防ぎましょう。
また噛み応えのあるものを食べる、あるいはキシリトール100%配合のガムを噛むことも効果的です。

オフィスでのケア

職場での昼食後にはブラッシング習慣をつけることが理想ですが、時間が取れない場合でも、口をゆすぐだけで食べカスを取り除き、酸性度を下げる効果があります。
そのため、デスクにマウスウォッシュを常備しておくのも一つの方法です。

また家庭でのケアでは、フッ素を賢く取り入れましょう。
フッ素には、再石灰化を促進し、酸に強い歯質を作る働きがあります。

厚生労働省などの指針でも、高濃度フッ素(1450ppm)配合の歯磨き粉の使用が推奨されています。
特に就寝前のブラッシングはもっとも重要で、フッ素を口の中に残すために、すすぎは少量の水で1回程度に留めるのがコツです。

まとめ

デスクワークは肉体労働のように激しく身体動かすわけではないものの、心身共に疲労が溜まりやすい働き方だと言えます。
また虫歯のリスクについても、比較的高い働き方と言えるため、虫歯予防については強く意識することが望ましいです。
特に1日のほとんどをデスクワークに費やすという方は、摂取するものやブラッシングのタイミングについて意識しなければいけません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次