【祖師ヶ谷大蔵の歯医者・予防歯科】一般的に高く評価されている歯磨き粉の特徴

日本国内で販売されている歯磨き粉は、数百種類下手すればそれ以上の種類があります。
そのため、自身にピッタリの歯磨き粉を見つけるのは、決して容易いことではありません。
では、一般的に高く評価されている歯磨き粉には、どのような特徴があるのでしょうか?
今回は具体的な特徴をいくつか解説します。

目次

口臭を根本から除去する消臭効果

一時的な香料によるごまかしではなく、口臭の原因物質を根本から吸着・除去できる成分設計の歯磨き粉もおすすめです。

口臭の主な原因は、口の中の細菌がタンパク質を分解するときに発生する揮発性硫黄化合物(VSC)です。
これに対し、塩化亜鉛や銅クロロフィリンナトリウムなどの成分は、口臭の原因物質と直接結合して無臭化する高い効果を持ちます。

また炭や炭酸水素ナトリウムを配合し、臭いの元となる汚れや細菌を物理的に吸着して洗い流すタイプも強力です。
これらに加え、口を乾燥から守り、抗菌作用を持つ唾液の分泌を促すような、マイルドで刺激の少ない香味が選ばれています。

歯の構成成分による再結晶化の促進効果

削れたり溶け出したりした歯の表面をミクロのレベルで修復する、薬用ハイドロキシアパタイトなどの生体親和性成分が配合された歯磨き粉もおすすめです。

歯のエナメル質の97%、はハイドロキシアパタイトという成分でできています。
このナノ粒子の成分が配合された歯磨き粉は、歯の表面についた見えないミクロの傷を埋めて滑らかにし、プラークやステインが付きにくい状態を作ります。

さらに、エナメル質からミネラルが溶け出した脱灰状態の白い濁りに対して、ミネラルを補給して内部から再石灰化を促します。
フッ素とは異なるアプローチで歯そのものを美しく健康に保つ、次世代の最強成分です。

粘性や成分の滞留性の高さ

どれだけ優れた薬用成分が配合されていても、ゆすいだ後にすべて流れ出てしまっては意味がないため、使用するのは口の中に成分が留まる高滞留性の歯磨き粉が望ましいです。

これは独自の粘性剤や吸着処方により、ブラッシング後に水で軽く1回すすぐだけで、フッ素や殺菌成分が歯の表面や歯茎、歯周ポケットにピタッと高濃度で残り続ける技術です。
これにより、ブラッシングが終わった後も、寝ている間や日中の数時間にわたって薬効成分がじわじわと効き続けます。

特にジェルタイプや、すすぎの回数を少なくすることを前提に開発された低刺激・低発泡処方の製品は、この滞留性が非常に高く、成分の効果を最大限に引き出すことができます。

まとめ

市販されている歯磨き粉を正しく使用すれば、口内環境は必ず良くなります。 しかしピンポイントで悩みを解決できるかというと、それはすべての歯磨き粉に実現できることではありません。 やはり自身の目的を明確にし、それにピッタリ合った成分を含む歯磨き粉を選ぶことが、隙のないデンタルケアの大きなポイントだと言えます。

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