【祖師ヶ谷大蔵の歯医者で歯周病治療】歯茎の土台を作る食べ物

歯周病を予防するためには、歯茎の土台を作るための栄養素が欠かせません。
歯周病が悪影響を及ぼすのは主に歯茎などの歯周組織であり、その部分がダメージを受けると、最悪の場合歯が脱落することにもつながります。
今回は、歯茎の土台を作るために摂取したい食べ物をいくつか紹介したいと思います。

目次

牛乳、ヨーグルト

歯周病は歯茎だけでなく、歯を支えている歯槽骨という骨の土台まで溶かしてしまうおそろしい病気です。 この骨の土台を強固に保つために必須となるのが、カルシウムです。

牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、カルシウムの吸収率が他の食材よりも非常に高く、効率良く骨の再生をサポートします。

また、乳製品に豊富に含まれる良質なタンパク質は、歯茎の組織そのものを修復する材料にもなります。
特に砂糖不使用のプレーンヨーグルトに含まれる乳酸菌は、口の中の善玉菌を増やし、歯周病菌などの悪玉菌の増殖を抑制する環境作りにも貢献してくれます。

毎朝の習慣や間食として手軽に取り入れるだけで、骨と歯茎の両面から強力に土台を補強できる万能な食品です。

サケ

カルシウムをどれだけ摂取しても、体に吸収されなければ骨の土台は強くなりません。 サケに豊富に含まれるビタミンDは、腸管からのカルシウム吸収を劇的に高め、歯を支える歯槽骨を健やかに維持するために必要不可欠な栄養素です。

さらにサケの赤い身に含まれるアスタキサンチンという成分には、極めて強力な抗酸化作用と抗炎症作用があります。
これにより、歯周病の初期症状である歯茎の腫れや赤みを和らげ、細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。

また、サケには健康的な血流を促す良質な脂質も含まれていて、歯茎の隅々まで栄養を行き渡らせる役割も果たします。
焼き魚やホイル焼きなど、さまざまな調理法で美味しく食べながら口内の健康を守れます。

イワシ、サバ

イワシやサバ、サンマなどの青魚には、DHAやEPAとして知られるオメガ3脂肪酸(不飽和脂肪酸)がたっぷりと含まれています。 このオメガ3脂肪酸には非常に優れた抗炎症作用があり、歯周病菌によって引き起こされる歯茎の激しい腫れや出血、痛みを内側から鎮める効果が実証されています。

定期的に青魚を食べることで、歯周病の進行を抑え、歯茎の細胞が破壊されるのを防ぐことができます。
さらに、青魚は骨ごと食べられる缶詰などを選べば、歯の土台を強化するカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDも同時に丸ごと摂取できます。

週に数回、焼き魚や魚缶をメニューに加えることで、炎症に負けないタフな歯茎の土台を作ることが可能です。

まとめ

歯周病予防として効果的な食品は、今回紹介した乳製品や魚類以外にも数多くあります。 例えばタンパク質が豊富な鶏むね肉や、ビタミンが豊富なブロッコリー、パプリカなども摂取することをおすすめします。 また歯科クリニックのブラッシング指導で正しいセルフケアの方法を学び、日々実践していくことも、歯周病を防ぐためには重要な習慣です。

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